子供の為に!フィギュアスケートを習う際の不安

フィギュアスケート

 

エアロ
エアロ

こんにちは、エアロです。

この記事では、これからクラブに入りたいけど、クラブへの入り方や入ってからの不安についてをまとめました。

 

クラブに入ると何にいくら掛かるか級の取得や大会の参加方法など不安でいっぱいです。

そこで今回は、クラブ生になる際となってからの不安について私(親)が感じた事をもとにお伝えしたいと思います。

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1.クラブ生になるには

クラブ生になるには、通っているスケートセンターにもよりますが、教室で2級まで取得するか、コーチによる推薦が多いようです。
コーチによって方針も違いますので、習いたいコーチに相談するのが一番だと思います。

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2.クラブ生になった際のお金

クラブ生になって一番気になるのが、やはりお金でしょうか。
教室と違って競技者になりますので、掛かるお金はかなり違います。
大きくは以下2つです。

・クラブ生の貸し切りスケートリンク代金(年間の滑走料金)

※1年に1度支払うところが多いようです。もちろん分割のところもあります。
※クラブの時間は人数に限りがあります、1年に1度人数を決めてクラスの時間を割り当てます。
参加しなくても、クラブ生になると割り当てられてる時間のスケートリンク代は掛かります。

・コーチのレッスン代金

※当然レッスンをすればレッスン代は掛かります。
※コーチによって料金が違いますので、30分いくらかかなず確認しましょう。

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3.フィギュアスケートの靴

教室と違って、本格的なジャンプの練習も行いますので、ジャンプに耐えられるブレード(刃の部分)を選ぶ必要があります。
コーチからの指示がある事が多いです。

子供は体の成長スピードやフィギュアスケートの成長スピードも速いです。
1年に1度は履き替えましょう。
その時の状態に合わせた、靴とブレードを選んでください。
値段はその時の靴とブレードによります。下の旧の内は3万~8万位でしょう。

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4.クラブ生になったら級の取得は

教室などで級を取得している場合やコーチの方針によって初級を受かってからクラブ生に推薦など、ケースバイケースによって違いますが、クラブ生になったら一番最初にバッジテストと呼ばれるテストを受けて初級を目指します。

フィギュアスケートは初級から8級までのランクがあるのですが、それをバッジテストと呼ばれるテストに受かる事によって級を取得していきます。

バッジテストを受けるにもお金が掛かります。

また、試験ですので、落ちる場合ももちろんあります。
落ちても何度でも次に挑戦できますので、1回であきらめずまた次に挑戦しましょう。

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5.クラブ生になったら大会への参加は

まずは、級を取得し、取得級に合わせた大会に出場する事が目標になります。

大会に出場するには
まず、曲を決めて振付をする必要があります。
最初は1分間のフリーのみの試合となり、級に合わた構成となります。

コーチが振付までやってくれる事が多いようです。
曲の編集や振付料が掛かってきますので、ご注意ください。
※コーチによって料金は違いますが、はじめは1分間の構成ですのでそれほど高くはないと思います。

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6.衣装(コスチューム)

大会と言えば、衣装(コスチューム)です。
小さなお子さんの場合、親御さんが手作りしている事も多いようです。
基本的には、曲と振付に合わせた衣装になりますので、コーチにデザインを見てもらって問題なければ、作成に入ります。
ご自分で作られても良いでしょうし、個人で衣装を作成してくれる安いところもありますので、まだ下の級の頃は十分だと思います。

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7.大会への申込み

大会の申し込みには、級の取得と、その級に合わせた試合への申し込みの必要があります。
コーチから指示はあると思いますが、日本フィギュアスケート連盟の申込ページ(こちらのページを利用するには、級を取得し選手登録する必要があります。)から申込を行います。

もちろん大会の参加にもお金が掛かります。
ローカル大会で、まだ級が下であれば1万5000円前後ですね。
各地方によると思いますが、1年間の試合の回数は2~3回といったところです。

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8.ジャンプや得点の仕組みがわからない

大会に出ますと、点数が出て、順位もつきます。

試合後には、かならずプロトコル(ジャッジスコア)と呼ばれる成績表が渡されます。

この結果を見て、次の課題が見えてきますので、コーチと相談しながら次に進みましょう。

最後に、大会への参加は、競技者として参加します。
当然試合ですので、勝ち負けの結果がついてきます。
良い時もあるでしょうが、悪い時もあります。
インターネットにも点数と順位が調べればわかるようになります。
見てる親御さん達は、心配ですし、喜びもあれば悲しみや落胆もあります。
ただし、闘っているのはお子さん達ですので、どうかあたたかい目で見もって上げてください。
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9.まとめ

クラブ生になるとお金も掛かってきて、何かと不安も多くなります。

基本的におさえておきたいのが、年間の滑走料金とコーチへのレッスン料金などがそれぞれ別にかかる事です。

事前調査

  • スケートリンクの場所によって年間にかかる滑走料金が違います。
  • コーチによってレッスン料金が違います。
  • バッジテスト(進級)にはお金がかかります。
  • 試合にも出場しますが、もちろん申し込み料がかかります。
  • 衣装もご自分で作れればいいですが、依頼する場合は費用がかかります。

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