スケート靴の種類や特徴(ブレード、エッジ、トウ)を知りたい|フィギュアスケート

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こんにちはエアロです。

この記事では、スケート靴の種類やフィギュアスケート靴の特徴をまとめております。

以下について確認できます。

  • スケート靴の種類がわかります
  • フィギュアスケート靴の特徴がわかります
  • エッジワークの理解が深まります

特にエッジを理解できると、より楽しめますので是非一読してみてください

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1.スケート靴の種類

スケート靴は競技に合わせて種類があります。

  • スピードスケート
    靴部分はくるぶしまでと短く、刃が長くて薄くなっています
  • ノルディックスケート
    靴のブレードは靴のサイズよりも長く、まっすぐになっています
  • アイスホッケー
    靴部分はくるぶしの上まであり、刃が反っていて、小回りや後進がしやすいものになっています。
  • フィギュアスケート
    靴部分はくるぶしの上まであり、刃は厚くなっており、先には、トウピックと呼ばれるギザギザがあります
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2.スケート靴の特徴

スケート靴の各構成は以下となります。

  • 氷上を滑走する際に着用するブーツ状の靴(アッパー)
  • 靴底につけられたブレード
  • アッパーとブレードをつなぐソール
  • ブレードが氷に接する面をエッジ
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3.フィギュアスケート靴の特徴

  • アッパーは、足首がしっかり固定されており、安定した滑りができます。
  • ブレードは靴のサイズより後方が長くなっており、つま先側にトウピックが付いている
  • トウピック(トウ)とは、ブレード前側先端のギザギザした部分
    • ジャンプの踏み切りやスピンの際などに用いられる
    • アイスダンス用のものはトウピックが小さい
  • エッジに厚みがあり、エッジの溝は深くU字型になっている
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4.フィギュアスケート靴の金属部分の名称と説明

ブレード

  • スケート靴の下についている金属部分の名称
  • ブーツの底面がビスで固定されるようになっており、氷に接する部分は刃になっている。
  • スケート靴を購入する際は、アッパーとブレードをそれぞれ購入してからビスで固定する。

トウピック(トウ)

  • ブレードのつま先部分
  • ギザギザになっており、ジャンプの踏切りやスピンの際などに用いられる

エッジ

  • ブレードの氷面に接する刃先の部分
  • U字型の溝がついた二枚刃になっている。
    ※片足分のブレードで一枚刃ではなく二枚刃となる。
    ※この二枚刃を巧みにコントロールすることをエッジワークといいます。
エッジワークについて
  • アウトサイドエッジ
    エッジを足の外側(小指側)に倒して滑っている状態
  • インサイドエッジ
    エッジを足の内側(親指側)に倒して滑っている状態
  • フラットエッジ
    エッジを傾けず、氷に対して垂直に乗って滑っている状態

ブログ執筆者:エアロ

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