エアロ
こんにちはエアロです。
この記事では、スピンの基本姿勢の一つ「シット姿勢」についてまとめてます。
以下について確認できます。
- シット姿勢がどういったものかわかります
- シット姿勢の種類がわかります
スピンは奥が深いので、他の姿勢や形(バリエーション)、特徴をご確認ください。
1.シット姿勢とは
シット姿勢は、フリーレッグ(スケート靴が氷から離れている足)は正面にまっすぐ伸ばし、膝と太ももが90度以上(膝が臀部より下に下がっているとシットスピンとして認められない)曲がっていることが必要です
2.基本姿勢
基本3姿勢は、フィギュアスケートのスピンにおける基本となる3つの姿勢のことを指します。
3つの姿勢には、(キャメル姿勢、シット姿勢、アップライト姿勢)があります。
ただし、競技で使用されるスピンの種類としては、レイバック姿勢(正確にはアップライトスピンの特殊な姿勢です)を入れた4種類となります。
3.シット姿勢 スピンの形(バリエーション)
シットスピン
片足でしゃがんだ姿勢で回るスピンです。
キャノンボールスピン
シットスピンの姿勢から、フリーレッグを手でつかみ水平に突き出し、頭をフリーレッグの膝の上に乗せたスピンです。
ブロークン・レッグ・スピン
フリーレッグを横または後方に移動させて行うスピンです。
パンケーキスピン
シットスピンの姿勢から、フリーレッグを軸足の膝の上に乗せ、その上に上半身をかぶせたスピン。
足替え
回転している途中に軸足を変える。
この動作を行うとスピンは足替えスピンとみなされる。
フライング
スピンに入る時、飛び上がるもの。
この動作を行うとスピンはフライングスピンとみなされる。
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