アップライト姿勢とバリエーション(スピンの種類)を知りたい|フィギュアスケート

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こんにちはエアロです。

この記事では、スピンの基本姿勢の一つ「アップライト姿勢」についてまとめてます。

以下について確認できます。

  • アップライト姿勢がどういったものかわかります
  • アップライト姿勢の種類がわかります

スピンは奥が深いので、他の姿勢や形(バリエーション)、特徴をご確認ください。

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1.アップライト姿勢とは

アップライト姿勢は、キャメル姿勢を除いた、スケーティング・レッグ(膝)を伸ばして、 または少し曲げて行うすべての姿勢のスピンを指します。

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2.基本姿勢とは

基本3姿勢は、フィギュアスケートのスピンにおける基本となる3つの姿勢のことを指します。

3つの姿勢には、(キャメル姿勢シット姿勢、アップライト姿勢)があります。
ただし、競技で使用されるスピンの種類としては、レイバック姿勢(正確にはアップライトスピンの特殊な姿勢です)を入れた4種類となります。

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3.アップライト姿勢 スピンの形(バリエーション)

アップライトスピン (スタンドスピン)

全てのスピンの基本となるスピンで、上体と軸足が真っすぐ直立した姿勢のまま行うスピンです。スタンドスピンとも言います。

スクラッチ(バックスクラッチ)スピン

アップライトスピンの姿勢で回転軸となる足にフリーレッグを交差させ高速回転を行うスピン。

左足を軸足とする場合は、スクラッチスピン。

右足を軸足とする場合はバックスクラッチスピン。

クロスフットスピン

アップライトスピンの姿勢で軸足にフリーレッグを交差させ、両足を着氷しながら素早く回るスピン。

I字スピン

アップライトスピンの姿勢でフリーレッグを前方から高く持ち上げ、体がアルファベットの「I」の字に見える状態で行うスピン。

Y字スピン

アップライトスピンの姿勢でフリーレッグを横から高く持ち上げ、体がアルファベットの「Y」の字に見える状態で行うスピン。

A字スピン

アップライトスピンの姿勢で両膝を伸ばして前屈し、両手で両足首を掴み「A」の字に見える状態で行うスピン。

ビールマンスピン

アップライトスピンの姿勢からフリーレッグを背中から頭上に伸ばし、手で伸ばしたフリーレッグを掴んだ姿勢で行うスピン

足替え

回転している途中に軸足を変える。

この動作を行うとスピンは足替えスピンとみなされる。

フライング

スピンに入る時、飛び上がるもの。

この動作を行うとスピンはフライングスピンとみなされる。

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