4回転ジャンプ(トゥループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセス)の種類・基礎点・難易度を知りたい|フィギュアスケート

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こんちには、エアロです。

この記事では4回転ジャンプを飛ぶ選手が多くなってきたことから4回点ジャンプの種類と基礎点をまとめました。

以下がわかります。

  • 4回転ジャンプの種類
  • 4回転ジャンプの各基礎点
  • 4回転アクセルについても理解できます

4回転ジャンプが理解できると、より楽しめますので是非一読してみてください

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4回転ジャンプの種類

4回転アクセスの成功者が出てきたことで、全ての4回転ジャンプが競技で利用されたことになります。

4回転ジャンプはクアドルプルジャンプ(略称:クワドジャンプ)といいます。

各ジャンプは以下のとおりです。

  • クアドルプル(クワド)トウループ
  • クアドルプル(クワド)サルコウ
  • クアドルプル(クワド)ループ
  • クアドルプル(クワド)フリップ
  • クアドルプル(クワド)ルッツ
  • クアドルプル(クワド)アクセス
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4回転ジャンプの難易度

4回転ジャンプの難易度は既に3回転から4回転にあげることによって難易度は上がっています。

さらにジャンプの難しさは、下に行くほど難しくなります。

4回転トゥループのジャンパーが多いのは、一番簡単だからとなります。

また、基礎点も下に行くほど高くなります。

また、回転数によっても何度が違います。

  • クアドルプル(クワド)トウループ:4回転
  • クアドルプル(クワド)サルコウ:4回転
  • クアドルプル(クワド)ループ:4回転
  • クアドルプル(クワド)フリップ:4回転
  • クアドルプル(クワド)ルッツ:4回転
  • クアドルプル(クワド)アクセス:4回転半
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4回転ジャンプの基礎点

種類 GOEによる加減点
名称  略称  -5 -4 -3 -2 -1 基礎点 1 2 3 4 5
 50%  40%  30%  20%  10% BASE  10%  20%  30%  40%  50% 
クワドトウループ 4T -4.75 -3.80 -2.85 -1.90 -0.95  9.50 0.95 1.90 2.85 3.80 4.75
クワドサルコウ 4S -4.85 -3.88 -2.91 -1.94 -0.97 9.70  0.97 1.94 2.91 3.88 4.85
クワドループ 4Lo -5.25 -4.20 -3.15 -2.10 -1.05 10.50  1.05 2.10 3.15 4.20 5.25
クワドフリップ 4F -5.50 -4.40 -3.30 -2.20 -1.10 11.00 1.10 2.20 3.30 4.40 5.50
クワドルッツ 4Lz -5.75 4.60 -3.45 -2.30 -1.15 11.50  1.15 2.30 3.45 4.60 5.75
クワドアクセル 4A -6.25 -5.00 -3.75 -2.50 -1.25 12.50  1.25 2.50 3.75 5.00 6.25
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まとめ

4回転ジャンプは基礎点だけでも、10点前後あり試合結果に影響するものとなります。

また、難易度もかなり高く、これからもしばらくは4回転ジャンプに試合結果が大きく影響するものと考えられます。

各ジャンプ毎に基礎点やGOEをまとめてありますので、以下「CHECK」内の記事もご確認ください。

ブログ執筆者:エアロ

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